2007年6月9日土曜日

また入りました。



昨年は東京から咲いたキンリョウヘンを送られ捕獲に利用しましたが何の変化もなく咲き終わり捕獲に失敗。東京と比べると仙台の分蜂時期はおよそ1ヶ月遅いようです。
その土地でシンビジュウムが咲いた時が分蜂時期だと確信しました。

数点そうなのかなぁと気になった点を

◇日本蜜蜂の蜜蝋を箱に塗る事(箱の中と出入り口に)
もっていなければいただくとかして・・。
日本蜜蜂の蜜蝋を利用するか洋蜂の蜜蝋か悩みましたが、後で
後悔しないよう日本蜜蜂の蜜蝋を使用しました。昨年捕獲失敗時
には、何蜂の蜜蝋なのかわからないものを使用しましたが洋蜂の
蜜蝋だったようです。今年は日本蜜蜂の蜜蝋でようやく捕獲する
事ができました。

◇気温が20度以上の日、25度に近いと蜂は良く来る。
  しかも曇りではなく天気であること。汗ばむくらいの日。

◇キンリョウヘンなどのシンビジュウムは凄い
  キンリョウヘンにも様々な種類があるようです。
  現在キンリョウヘン3種類とミス・ムフェットを利用しています。

◇キンリョウヘンに玉ねぎネットをかぶせたら来なかった(ネットなしで誘引)
  匂いがするのかも?何故か興味を示しませんでした。ネットをはずして
  はじめて普通に蜂がきました。ネットをかぶせないと受粉をしてしまい誘引
  しなくなるようですが・・・。

◇近くに蜂が何年も巣をつくっているところは巣の密集度が高く捕獲しやすい
 今回捕獲した近くに10年ぐらい前から蜂が巣をつくっていたという場
 所があります。恐らく相当数そこから分蜂していたんだと思います。

上の写真の重箱に入った群はいつの間にか入っていました。
花粉を頻繁に運んでいます。

重箱をこんなに作って宝の持ち腐れになるのではと思っていましたが、全部に蜂が群がっています。確実に入ったのはいまのところ3群ですが、すばらしい・・・・・。

咲いたのを持っていくと即群がります。
こんなに威力があるとは楽しくなっちゃいますね。


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